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The World Is Echoed

The World Is Echoed / FreeTEMPO
★★★★★★★★☆☆

01. Tuning
02. Sky High
03. Etued
04. Vamos A Bailar
05. Re Feeling
06. Re Claudia
07. Duet
08. Twilight
09. Re Saudade
10. Sky High (Clip Jazz Mix)
11. New Days
12. The World Is Echoes And Suits


最近天気が良い時の散歩ミュージックとして大活躍してる仙台出身の半沢武志のソロユニットFreeTEMPOの1stフルアルバム。彼の作品は全部持ってるけど、やっぱこれがベストかなって思う。とりわけハウスっぽい高速ボサノヴァが特徴のサウンドはポップでキュートで、聴いてて凄い心地良い。なんか好きな人に聞いて欲しい音楽だと思う。将来自分のお店を持つコトになったら絶対にお昼時に大音量で、かけると思います。
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The People's History Of The Dismemberment Plan

The People's History Of The Dismemberment Plan / The Dismemberment Plan
★★★★★★★☆☆☆

[Disc.1]
01. The Face of the Earth
02. What Do You Want Me To Say?
03. Academy Award
04. Following Through
05. The Other Side
06. Life of Possibilities
07. Pay for the Piano
08. Time Bomb
09. Automatic
10. The City
11. The Jitters
12. Superpowers

[Disc.2]
01. The Face of the Earth(Remixed by parae)
02. What Do You Want Me To Say?(Remixed by Drop Dynasty)
03. Academy Award(Remixed by Cex)
04. Following Through(Remixed by Cynyc)
05. The Other Side(Remixed by Justin Norvell)
06. Life of Possibilities(Remixed by Quruli)
07. Pay for the Piano(Remixed by Grandmaster Incongruous)
08. Time Bomb(Remixed by ASCDI)
09. Automatic(Remixed by Deadverse)
10. The City(Remixed by EV)
11. The Jitters(Remixed by Ender)
12. Superpowers(Remixed by Erik Gundel)
13. Change(Hypno)
14. D Plan Rap ※〈エンハンストCD〉内容:Time Bomb(Promotion Video)


殆ど伝説化しているワシントンD.C.出身のバンドThe Dismemberment Plan。解散宣言の後にリリースされたこのラストアルバムは所謂ベストアルバム的な内容で、更にDISC2にはREMIX楽曲をまるまる収録するなどかなり豪華な一枚。グイグイ引っ張る演奏と、スモーキーな雰囲気が漂うサウンドは病み付きになります。またジャケ画も適度にかわいらしくて好み。本当このバンドに出会えて良かったと思う。
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The Strorytelling EP

The Strorytelling EP / Anchorsong
★★★★★☆☆☆☆☆

CD side
01. Calling (Never Stop)
02. DrumSonG#2
03. Cutting The Edge
04. What’s Chaga- Chaga? [Skit]
05. In His Left Pocket
06. Breathe Breathe Me

DVD side
LIVE with String Quartet
01. Waltz of The Phonebooth
02. No Virus, No Fever
03. Breathe Breathe Me

Bonus Tracks
01. Cutting The Edge
02. Set The Bears Free
03. Calling (Necer Stop)


オーディエンスの目の前でリアルタイムに楽曲を打ち込んでいくライブパフォーマンスを魅せる彼に対し「まるで画家が白いキャンパスに絵を描いていくようだ」と表現された吉田雅昭のソロプロジェクト。DVDで見る限りパフォーマンス自体は面白かったし、凄いと思うのだが、逆にCDでこういうのを聴いてもあんまり琴線に触れないもんだなっと思った。とりあえず個人的に一番好きな壮大系の"In His Left Pocket"ダンス色が強い"Breathe Breathe Me"辺りが聴きどころかな。
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Rose Has Teeth In The Mouth Of A Beast

Rose Has Teeth In The Mouth Of A Beast / Matmos
★★★★★★★★☆☆

01. Roses and Teeth for Ludwig Wittgenstein
02. Steam and Sequins for Larry Levan
03. Tract for Valerie Solanas
04. Public Sex for Boyd Mcdonald
05. Semen Song for James Bidgood
06. Snails and Lasers for Patricia Highsmith
07. Germs Burn for Darby Crash
08. Solo Buttons for Joe Meek
09. Rag for William S. Burroughs
10. Banquet for King Ludwig ll of Bavaria
11. Kendo For Yukio Mishima


変態且つ異常なまでのサンプリングで音を構築していく天才サウンドメーカーMatmos。今作は著名人へのオマージュ的要素を孕んでいる作品で、色々と音楽的要素がバラけたお陰か彼らの作品の中では幾分敷居が低い方だと思う。ただ、だからと言って大衆ウケする作品でも無いのが微妙なところ。あと、とことん音のカオスを味わって欲しいので、ヘッドホン以外で聞くのはあんまりお勧め出来ません。ちなみにこういった音楽を惚れた女性に好きって言われると結構複雑。
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Private / Public

Private/Public / Takagi Masakatsu
★★★★★★★★☆☆

01. Ceremony
02. Bloomy Girls
03. Wave
04. Mio Pianto
05. Exit / Delete
06. Any
07. Entrance
08. Watch the World
09. Girls
10. Elegance
11. Grace
12. Primo
13. Wald
14. Spiral
15. Rama
16. Light Song


2006年に3年ぶりに行なわれたソロコンサートを記録したライブアルバム。当然だけど生音が基盤になっているから原曲に比べクラシック色が強くなっている。音に重厚なアクセントが付いた楽曲の数々は、どれも素敵で、この作品を聴いてる時は五感の全てが音楽に集中している自分がいるのが分かります。音楽が情景として現れる感じ。ほんと、なんでライブに足を運ばなかったんだろうと悔やんで仕方ない一枚。
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UNIVERSAL TRUTH
JUGEMテーマ:音楽

UNIVERSAL TRUTH / MIC JACK PRODUCTION
★★★★★★★★☆☆

01. TUNING
02. 楔 -KUSABI-
03. VERTIGO
04. VOODOO
05. SONG OF FREEDOM
06. MR. WORKAHOLIC MAN
07. FIGHTING FLOW -FINAL EDITION-
08. SOUL BROTHER
09. CAMOUFLAGE LOVE
10. WELCOME TO THE SILVER WORLD
11. CONCERNED
12. ALT. NATIVE MUSIC
13. LAST DAY
14. CALL FROM JOHN MORONY C.C.
15. UNIVERSAL TRUTH

「春は桜 夏は星 秋は月 冬は雪 AWARDS 2006」でアルバム部門Best.1に選んでおきながら、その時には僕自身選んだ理由を言葉に出来なかったんだけど、最近ようやく適切な表現が見つかりました。たぶんこの作品は去年リリースされた作品の中で、僕が求める日本語ラップの理想の作品なんだと思います。僕は主に曲を音ありきで聴いてて、ライムすら楽器の一つとして聴いてる感じなんで、リリックは歌詞カードを見ながらとか意識しながら聴かないとあんまり残らないタイプなんだけど、そんな中でもリリックが耳に残り、胸に突き刺さるのが彼等なんですよね。確かに破壊ってイメージが強かった1stアルバムと比べると、ストイックな面が減ったりとか、エースMCだったSHUREN THE FIREが脱退したとか、色んなネガティブな要素も確かにあるんだけど、でもそれ以上にメンバー各々がそれを感じさせないぐらい急成長していて、またそれを一つのグループとして成立させているBIG JOEの存在感が何よりも大きい。アルバム的には特に"SOUL BROTHER"からの流れが素晴らしく痺れました。ほんと日本語ラップ、日本語ラップってよく言うけれど、彼らの音楽はHip Hopですよ。
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百花繚乱
JUGEMテーマ:音楽

百花繚乱 / 村上水軍
★★★★☆☆☆☆☆☆

01. 百花繚乱
02. Third Eyes From The Sun
03. Comes Over・・
04. ピーナッツ曾お爺ちゃん"成功か乞食か"
05. 100%colombia
06. Ill Street Car Life
07. オレらずっと
08. 母なる自然に感謝する
09. 村上水軍 Vs みっちゃん+ミチュピチュ From 建設的 In 横浜
10. No Hype No Bling 大阪 Homies
11. トカレフ"Tokarevtt-33"
12. Yes.愛.
13. Suigun & Sinsaku & Ats
14. Tooo Much Posse feat. NOB, meteor
15. Abut A Girl
16. Stillness Of Morning feat. ALI-KICK

2005年頃からROMAN CREWを離れ、ソロ活動に専念した村上水軍が自らの方向性を打ち出した『無頼派EP』を経て、1stアルバム『百花繚乱』をリリース。ブレスの使い方など随所に感じさせる余裕のある大人の風格や、村上ポッセを結成したり彼が同業者に与える影響力は大きいと思うのだが、だがそれが上手く作品に投影されているかは別問題。正直アルバムのコンセプト『過去、現在、未来、宇宙』の難解さも相俟って、彼が作品を通して伝えたい言葉、気持ちがストレートに伝わって来ない気がする。
個人的に前作の延長線上のような和音が前面に出ている前半よりも、打ち込み音が多めの分かりやすい展開が耳に残る後半の方が好み。ただアルバムを通じて一番キャッチーな"Stillness Of Morning"で締めくくるのは流石と言うべき。
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KID GLOVES -A MODAJI LONG PLAYER-

KID GLOVES -A MODAJI LONG PLAYER- / HARVEY LINDO
★★★★★☆☆☆☆☆

01. Tomorrow's World feat. Lacks
02. Lifeforce feat. Phillipa Alexander
03. Rugged Individuals feat. Count Bass D
04. The Here And the Now feat. Tableek & Hanif from Maspyke
05. Miller's Lattice
06. Gameshow (Low Risk Factor) feat. Phillipa Alexander
07. This Lonely Girl feat. Roddy rod from Maspyke
08. The Times feat. Kat Johnson
09. Fifth Circuit Rapture
10. A Slow Decay feat. Tableek & Hanif from Maspyke
11. Butterfly feat. Phillipa Alexander
12. Kalima


90年代フューチャー・ジャズと呼ばれるクラブミュージックで活躍したモダージことドミニク・ジェイコブソンが新たな側面を引き出した別プロジェクト。ドラムをベースに色々な音を混ぜることによって生まれるメロウネスは、コクのある奥深いサウンドになっているが、幾分パンチ不足な気もする。なんていうか、じっくり聴く気になれないっていうか、流して聴くぐらいが丁度良いって感じ。また多彩なゲスト陣が華を添えているけど、どちらかと言えば女性アーティストとの絡みの方が良い味を出している。
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| comments(0) | - | HARVEY LINDO |
MOCCOS MOST WANTED

JUGEMテーマ:音楽
 
MOCCOS MOST WANTED / DOSMOCCOS
★★★★★★☆☆☆☆

01. The Show
02. Buaaa!!!
03. Friday Night feat. COMA-CHI
04. Explosion Remix feat. Speech Defect
05. 偉大なる1歩
06. 蟷螂女 feat. ahhco
07. もっとMOCCOS
08. Skit
09. 俺のしろ
10. Nice Middle
11. 真昼のテーマ
12. One, Two, Three
13. You Gotta Groove feat. ULTRA NANIWATIC MC'S
14. Life feat. 東田トモヒロ

正直前作『Natural High』はオリジナル・ラップ(熊本弁ラップ)に比重を置いた為か、結果的にアルバムを通して癖のある作品になってしまい、また変化の少ない単調な展開の楽曲が多く聴き応えも無かったが、今作は何があったかグループの成熟と合わせ楽曲も急進化!"Buaaa!!!"や"俺のしろ"のように勢い&ファンキーが前面に出た、彼等のお家芸楽曲の出来は言うまでもなく、清涼感のある"真昼のテーマ"や海外からSpeech Defectを招いた土臭くブルージーな"Explosion Remix"(最高!)などは彼らにとって新たな側面ながら完成度も高く、正直驚かされた程。個人的に、そつが無く良質な作品だと思うので、これからリリースを予定しているアーティストは、この作品のクオリティーを一種のボーダーラインとして、製作に力を入れて頂きたい。
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Letter Of Sounds

Letter Of Sounds / FOUR COLOR
★★★★★☆☆☆☆☆

01. 02
02. Rowboat feat. Piana
03. Season
04. Fountain
05. Flyaway
06. Vignette
07. Leaves
08. Frame


1999年にcubic musicを立ち上げた杉本佳一(他にもfonica、minamoの名で活動)のソロプロジェクトFOUR COLORが老舗レーベル12Kからドロップ。最初『なんか春っぽい音楽が聞きたいなぁー』って思ってて、探していたらこのシンプルながら煌びやかなジャケ画と「Letter Of Sounds」ってタイトルにキュンときて購入。なんか気がついたら横にあるみたいな、押し付けがましくない、スピリチュアルなサウンドは麗らかな日にピッタリ。これからは、もっとこういう"幸せ"って感じの音楽を好きになりたいです。
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