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JOURNEY OF FORESIGHT
JUGEMテーマ:音楽

JOURNEY OF FORESIGHT / SHAKKAZOMBIE
★★★★★☆☆☆☆☆

01. ELECTRONIC COMPOSITION
02. INTORO (IN THE BEGINNING)
03. WONDER WORKER
04. THE DRAMA (UNDER THE MOON) feat.SUIKEN
05. SKIT (FEEDBACK LOOP)
06. IT'S LIKE THAT feat. LORI FINE from COLDFEET
07. WARM OR COLD feat. SAIKOLEE TSUKAMOTO from MUSEUM OF PLATE
08. 白いヤミの中 (Version S2)
09. MUSIC OF THE COMING AGE
10. S2 BURNING feat.ILLISHIT TSUBOI
11. 64 BARS RELAY feat. DABO, XBS and SUIKEN
12. KOKORO WARP
13. INTERLUDE (A SYNTHESIS)
14. BIG BLUE
15. I GOT STYLE (NO DOUDT) feat. DJ WATARAI
16. OUTRO (TO THE PATHLESS WORLD)

1stアルバム『HERO THE S.Z.』で確立したシャカゾンビの唯一無二ともいえる毒気の無い澄み切ったラップ。3rdアルバム『THE GOODFELLAZ』での超豪華な客演陣を招いてのピンプラップ。本作はそんなラップスターへの階段を上がっていった彼等の成り上がりの過程のその丁度中間点。上手い具合に両方の良い所を兼ね備えている作品と言える。しかし良質な作品ながら世間では不当な評価を受けている。それはNITROの面々を招いた"64 BARS RELAY"この一曲の出来しか語られてないコトだ。このアルバムの評価を聞いても「NITROとの曲は良かった」と言うリスナーが多い。『JOURNEY OF FORESIGHT』を聞くというよりは"64 BARS RELAY"を聞くという方が正しい程に。他にはまるで耳がいってないのだ。
そして、こういうこの曲だけは良いよねっていう固定概念を持っているアルバム程隠れた名曲が眠っていると僕は思う。

その名曲が"WARM OR COLD"。シャカの良さが全て詰め込まれている曲といっても過言では無い曲だけど、果たしてこれを評価してるリスナーがどれだけいるだろうか?
MUSEUM OF PLATEの塚本サイコが奏でるピアノは、時には跳ねるように時にうねるように、螺旋状のループを描きながら所狭しとトラックの上を駆け回っている。そしてOSUMIとイグニッションマンのラップは「熱い / 寒い」タイトル通りの両極端だ。癒しと覚醒。浮遊感と圧迫感。末恐ろしいリリックに心無い滑らかなピアノ音。全ての音が相乗効果のように重なり一つの物語を奏でている。

また全体的にTSUTCHIEの作る音は丁寧で繊細だ。細かい所まで手が届いているからこそ、ここまでシンプルで単純な音作りが出来るのだろう。聞きやすさは段違い。シンプルイズベスト。キミドリ往年の名曲ををまるで自分達の持ち曲のようにSZ色に染めた"白いヤミの中"。2ndアルバム以降、こういった音が主流なる"KOKORO WARP"DJ WATARAIの高速スクラッチが心地良い"I GOT STYLE(NO DOUDT)"などはTSUTCHIEだから、いやSHAKKAZOMBIEだからこそ作れた曲だろう。
もし、「この曲は好きなんだけど他がな」と思っているアルバムがあるなら、一度その固定概念を捨てて、じっくりとそのアルバムを聞きこんでほしい。きっと今作のように今までは埋もれていた良作な音楽があなたとの出逢いを心待ちにしているはずだ。
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