Heaven's 恋文 / 志人/玉兎
★★★★★★★★☆☆
01.Winter Rall
02.Bluesman Walking
03.Sun De Shine
04.Fuji Classic
05.大地
06.Interlude
07.一生に一度愛した人
08.馴れ初め
09.暗殺者の恋
10.生まれつき娼婦"新しいダンスの仕方教えてあげるわよ"
11.あの海
12.前世
13.私小説家と黒カラス
14.藍色の小春日和
15.diamond
16.暗涙にむせぶ
17.Laugh Laugh Laugh
18.ありがとうにさようなら
19.Life
20.交差点の動力
『想像の創造と未来と希望に絶望を掛け合わせた上で“今”を入れてやる事でこのアルバムの様な表現が出来上がったのかも知れません』
-志人のインタビューより-
降神のヒコウキこと志人待望の2ndソロアルバム(1st『夢見る機械』は激レアの為、見たコトも無いけど)。冒頭のインタビューでも感じ取れるけど、この作品は独特の世界観が際立っているので、是非一度自分で聞いてみて、それから判断した方が良いと思います。
世界観が完成しているトラックは、INSTだけでも十分に美味しく頂けるけど、志人が声を吹き込むことで、より立体的に進化する。それを可能としているのが志人の持ち味ともいえる変幻自在の不老。それはもはやアーティストというよりは、役者と言った方が適切だと思う。評価が難しい楽曲が並ぶ中で、歩くのが楽しくなりそうなポップな冬の散歩ナンバー"Bluesman Walking"とレゲエのDUBっぽいトラックが時間の経過をゆったりさせてくれる"あの海"は、聞く人を選ばない楽曲だと思う。
ちなみに僕は、"私小説家と黒カラス"が一番好きです。
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